
中標津町で車を運転するとき、ラジオの周波数、どこに合わせますか? 「87.0(はな)MHz」ですよね!「ただのローカルラジオでしょ?」 いえいえ、とんでもない!
「FMはな」は、中標津町民(と、中標津ハブ経済圏の別海町民・標津町民)にとって、もはや「ラジオ」を超えた「音声の“便利”インフラ」なんです。 今回は、その“最強”である理由を徹底解説します!
1.【便利①】災害・吹雪の「ライフライン」である
これが「FMはな」の“本質”です。わたしたちは、電気が止まり、スマホが圏外だったり充電が終わったら、情報を見ることができません。しかし、「FMはな」は中標津町役場と「災害緊急事態放送」の協定を結んでいます。
[ライフライン.1]地吹雪(ホワイトアウト)の時
「現在、〇〇峠が通行止めになりました!」
「〇〇線(ミルクロードなど)は視界ゼロです!」
という“今、そこ”の情報を、運転中のドライバーに届けてくれます。
[ライフライン.2]地震・停電の時
スマホが使えなくても、車のラジオ(乾電池式のラジオ)さえあれば、「避難所の開設情報」や「役場からの公式発表」を“音声”で受け取れます。
「FMはな」は、中標津で暮らす上で、水道・電気と同じレベルの「防災インフラ」なんです。
2.【便利②】「今」の“生活情報”が耳に飛び込んでくる
「道東さん」は、皆さんが「知りたい!」と思った時に“検索”して見に来てもらうメディアです。 一方、「FMはな」は、皆さんが“検索”するまでもない「日常の便利情報」を、BGMのように耳に届けてくれます。
- 「今日の〇〇スーパー、卵98円!」
- 「あ、炭九さん(掲載店舗)のCMだ!」
- 「わかものカフェ会(イベント)の募集、始まったんだ」
- 「〇〇(お店)の今日のランチ、〇〇だって」
この「超・ローカル」で「超・リアルタイム」な“生活音”こそが、中標津の日常を豊かにする「便利情報」ですよね。
3.【便利③】「スマホ」で“どこでも”聞ける
「家(車)じゃないと聞けないんでしょ?」 いえいえ、今は違います!
「FMはな」は、「JCBAインターネットサイマルラジオ」というサービスに参加しています。
- どういうこと?
スマホに「ListenRadio(リスラジ)」というアプリ(無料)を入れれば、日本中(世界中)どこにいても、クリアな音声で「FMはな」の生放送が聞けちゃうんです! - 地元民の“賢い”使い方
「車から降りて、スーパーで買い物中も、イヤホンで続きが聞ける!」
「中標津を離れて、札幌や東京に住んでいる“元・町民”が、故郷の“今”を感じられる!」
「冬に中標津へ旅行(出張)する人が、来る前に“今の道路状況”をリアルタイムで把握できる!」
まとめ
「道東さん」と「FMはな」。 「テキスト(Web)」と「音声(ラジオ)」という形は違えど、中標津(一市四町)の「おもしろい!」と「便利!」を届けたいという“想い”は同じだと、勝手に思っています!
中標津のドライバーの皆さん、今日も「87.0MHz」をBGMに、安全運転でいってらっしゃい!
FMはな(FMなかしべつ放送)
周波数:87.0 MHz
ネットで聞く:アプリ「ListenRadio(リスラジ)」をダウンロード
公式サイト:http://www.fmhana.jp/




